破壊点を突破したアメリカ

Thursday April 24, 2008

先ず、ここ1年間の原油の動きを見てほしい。現在1バレル120ドルに迫り、特に2月に入ってからの上げ方が急激だ。とうぜん疑問になるのは、いったいいくらになったら、経済に決定的なダメージを与えるのだろうか?

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それでは、マーケット・インサイダー(CNBC)を要約してみよう。

「米国経済が、まだ持ちこたえている原因は、ガソリンの値上がりが原油ほどひどくないためだ。しかし、この状態は長く続かないだろう」、とマーク・ザンディ氏(Moody's Economy.com)は言う。

ジョー・ラボーグナ氏(ドイツ銀行)の計算によれば、ガソリン価格が1セント上がると、消費者はエネルギー費として年間で更に10億ドルを使うことになる。だから、たとえ政府が経済刺激策を実施しても、ほとんどがエネルギー代に取られてしまう、とラボーグナ氏は強調する。

エネルギー情報局(EIA)は、米国のガソリン小売平均価格は、5月には1ガロン3ドル48セント、そして一部の地域では夏までに4ドルを超えると予想している。

ここで、もう一度ラボーグナ氏の話に戻ろう。「経済刺激策で、第3四半期のGDPは上向きになるだろう。しかし、私は、原油価格100ドル突破が、経済の破壊点になったと思う。」

ダン・ヤーギン氏(ケンブリッジ・エネルギー・リサーチ)は、こんなことを指摘している。「原油が100ドルを超えた今日、これは既に問題のある米国経済に多大な被害を与えることは間違いない。しかし不思議なことに、オイル高の悪影響が頻繁に討論されたのは、原油がまだ1バレル70ドル台の頃だ。」

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(参考にしたサイト:http://www.cnbc.com/id/23598210/

 

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