簡単に諦めすぎる投資家たち

Friday March 28, 2008

プラス0.6%。これは、木曜に発表された、米国GDP第4四半期の最終結果だ。第3四半期は、年率換算で4.9%の成長があったから、いよいよ米国経済の失速が明瞭になった。

早速、米国経済を衰えさせたのはブッシュ大統領の責任だ、と批判の声が聞こえてくる。「ブッシュ政権は失敗だらけ!」、と民主党の政治家はまくし立てているが、どちらにしても今年は選挙の年。いつも以上に熱が入っているようだ。

さて、失敗という言葉で、ジョン・リース氏(バリディア・キャピタル・マネージメント)のコラムを思い出した。タイトルは、「投資家が失敗する8つの理由」、というものだ。いくつか要約してみよう。

・株投資に対する間違った見解

株にリスクは付き物、という事実を、都合よく忘れている人たちが多い。ハイ・リスク、ハイ・リターンという言葉があるように、リスクと利益には密接な関係がある。利益ばかりに気を取られるのではなく、損をする可能性があることも、よく理解してから投資を始めよう。

・簡単に諦めすぎる

少し損が出ると、「株はダメだ!」と簡単に結論して、投資をサッサとやめてしまう人たちがいる。こんな人たちに共通して言えることは、資金が適切に分散されていないことだ。100%の口座資金を、1銘柄だけに集中させるようなギャンブルをしてはいけない。正しく資金を分散投資することで、悪い相場環境を乗り切ることも可能になる。

・数字ばかりを気にする

長期投資と言えば、ミューチュアル・ファンドが主流だ。問題は、多くの投資家は、正しいミューチュアル・ファンドの選び方を知らない。ほとんどの場合、雑誌やウェブ・サイトに載っている、去年1番成績の良かったファンドに投資することになる。言うまでもなく、去年そのファンドが良かったからといって、今年も同様な成績を上げることができる、という保証は無い。重要なことは、なぜそのファンドが優秀だったのかを調べてみることだ。どのような相場環境が、そのファンドに好影響になったのだろうか?今年も、同じ環境が継続する可能性は高いだろうか?よく調べてみよう。

・半信半疑で投資している

自分の選んだ銘柄、自分の投資方法に自信が無いなら、最初から投資をしないことだ。半信半疑では、少しの損が出ただけで、せっかくのチャンスを放棄するような愚かな行動をしてしまうことだろう。

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(参考にしたサイト: http://biz.yahoo.com/ap/080327/economy.html

http://articles.moneycentral.msn.com/Investing/StrategyLab/Rnd17/P5/GuruInvestorJournal20080327.aspx

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