デイトレード以外は全てがスイングトレード?

Monday February 25, 2008

クレッグさん、というスイングトレーダーがいる。べつにスタートレーダー、というわけではないのだが、トレードを始めたキッカケがテレビ番組だったというから面白い。本人の話を要約してみよう。

当てもなく、テレビのチャンネルを変えていました。金融関連に興味が無いので、CNBCを見ることは全くないのですが、私の好きな店Home Depotが取り上げられていました。何気なく聞いていると、Home Depotは割安だ、と強調していることが分かりました。

単純と思われるかもしれないが、クレッグさんは、オンライン証券会社に口座を開設して、さっそくHome Depot(HD)を買った。話を続けよう。

今だから言えることですが、私にはマーケットの知識などありませんでした。もちろん、株のチャートなど見たことはありません。ただ、私はラッキーだったのです。

Home Depot以外にも、様々な株を情報を得るたびに買いました。繰り返しますが、私はラッキーだったのです。私が株を買い始めた時期は、何と、ベアマーケットが終わる2カ月前だったのです。そうです、ほとんどの銘柄は底値近辺だったのです。

そんな訳ですから株は倍になりました。興奮しました。こんなに簡単に儲かることを、何故もっと早く始めなかったのだろう!しかし、マーケットに下方修正がやって来ました。もちろん、そんな事に構わず、私はいつもの姿勢で投資を続けました。言うまでもありませんが、結果は大損になりました。

本人が指摘しているように、クレッグさんは、幸運にも底値で株を買うことができた。しかし、相場の下降場面で投資方法を変えなかったために、せっかくの儲けを失ってしまった。言い換えれば、マーケットのトレンドを無視してしまったわけだ。

最初に、クレッグさんはスイングトレーダーだ、と書いたが、事実はハッキリしたスイングトレードの定義は存在しない。極端な言い方をすれば、デイトレード以外は、全てがスイングトレード、と思っている人たちが多い。現に、フィデリティで大口取引を担当したケビン・ハガティ氏は、「いったいスイングトレードとは何のことだろう?意味不明なトレード方法だ」、と語っている。

もう一つ、クレッグさんの説明を付け加えておこう。

定義が無ければ、トレード手法として使うことができません。これが三つのトレード定義です。

それでは、クレッグさんのチャートを見てみよう。

0223uhs.png

1、ポジショントレーダー: 底値圏からのブレイクアウトで買って、トレンドが続く限り株を持ち続ける。

2、モメンタムトレーダー: ブレイクアウトするたびに買う。

3、スイングトレーダー:ブレイクアウトでは買わずに、プルバックするたびに買う。

(注:売りは反対になる。)

参考にしたサイト: http://www.swing-trade-stocks.com/about-me.html

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