成長株、不動産、定期預金

Tuesday January 2, 2007

2007年のベスト・アイディア、と題して、マネー誌はこんな提案をしている。

一般に言われる優良成長株は、2006年、S&P500指数の伸び率を下回っただけでなく、平均すると20%ほど割安だ。成長株は金利とインフレに敏感だから、それらが上昇する限り、投資者たちは景気後退期に強い食品や薬品などの、ディフェンシブ株に集中することになる。

しかし、金利の安定、それにインフレの心配が薄れている今日、成長株が狙える環境になった。とうぜん、ディフェンシブ株から資金が成長株に移って来ることになるが、実際に何を買ったら良いだろうか?

先ず、ミューチュアルファンドなら、バンガード・グロース・インデックス・ファンド(VIGRX)を勧めたい。特に、毎月こつこつと資金を積み上げていくなら、このファンドは最適だ。上場投信なら、iShares S&P 500 Growth Index (IVW) が良いだろう。株と全く同様に売買できるから、コスト的にはミューチュアルファンドより割安だ。

個別銘柄に投資するなら、タイムリーな株が3つある。

1、ゼネラル・エレクトリック(GE) 2、オイル会社のシュルンベルジェ(SLB) 3、テキサス・インスツルメンツ(TXN)
この三つの中で、最も保守的な銘柄は1のGEだ。

住宅市場に移ろう。2006年、中間価格は平均で2.2%の下げになり、完全な買い手市場になっている。今年も、更なる買い手市場化するはずだから、表記されている価格より、少なくとも15%下で交渉を始めよう。350ドルほどの金がかかるが、好きな家が見つかったら、不動産鑑定士を使って、適切な価格を把握することも大切だ。

言うまでもないが、売り手にとって、2007年はきびしい年になるだろう。一つ、こんなアイディアがある。不動産投資家のアンディー・へラーさんによると、低迷する住宅市場は買い手に好都合なのだが、多くの人たちは十分な資金が無い。そこでおすすめなのが、一定期間物件を賃貸して、買い手が頭金を用意できたところで売る、というlease-to-own 契約だ。

2年間続いた金利引き上げで、定期預金が魅力的だ。1年間定期は平均で4.79%の利子があるから、しばらく手をつけない余剰資金を回すと良いだろう。定期預金以外には、短期国債ファンドを利用することが考えられる。平均利回りは4.7%ほどだが、定期預金のような元本保証は無い。また、債券ファンドには、元本割れの危険性もあることを覚えておこう。

今年、ガソリン価格は3%ほど下がるだろう。だからと言って、安心してもらっては困る。ハリケーン、テロリズム、そんなことが起きればガソリン価格はいっぺんに跳ね上がってしまう。節エネを常に心がけよう。

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