September 2006 のトップ・ストーリー一覧

September 1, 2006

値動きが現実、意見はフィクション

「トレードで成功するには現実を無視してはいけません」、と言うのはロス・フックで知られるベテラン・トレーダー、ジョー・ロス氏だ。私たちの意見とは無関係に、マーケットにはレジスタンスレベル、そしてサポートレベルなどが現実として存在する。どんなに威勢良く買いを入れても、直ぐ上にレジスタンスラインがあったら株は上がらない。遅かれ早かれ、トレーダーは間違いに気付くことになる。しかし、即座に持ち株を...

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September 2, 2006

相場の名言

馬渕 一氏(デイトレードネット代表取締役)がステップアップ全国縦断セミナーを開催する。9月17日は名古屋、そして18日の大阪を皮切りに主要都市を回ろうというものだ。「リバーサルを食らって、ロスを出してもリベンジできる」、という未公開の手法も学べるから興味深い。 さて、「俺は相場師だ。相場に生き、相場に死ぬ。相場いがいのことに手をだすのは、すべて邪道だ」、の名言で知られるのは、「怪...

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September 4, 2006

早く仕事に行きたい!?

「なぜ働くのですか?」、と経済コラムやテレビでお馴染みのテリー・サビジ氏は質問する。月曜は労働者の日、アメリカは祭日だ。夏休み最後の週末だから、どこもかしこも混んでいる。仕事のことなど考えている人は少ないと思うが、サビジ氏の話を少し聞いてみよう。 「会社重役、ウェイトレス、セールスマン、起業家、私は先週、さまざまな人たちに働く理由を尋ねてみました。もっとも多かった答えは、ガス代、...

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September 5, 2006

マーケット開始まで10分、あなたは何を見る?

寄付き前、海外のマーケット結果や主な経済ニュースに目を通す人が多い。もちろん、偏見を持ってマーケットに臨みたくないから、ニュースは全く読まない、という人たちもいる。それでは、ここで質問。ニュースを読む読まないに関係なく、ほとんどのトレーダーたちが寄付き前に見ているものがある。それが何かお分かりになるだろうか? アメリカで株チャンネルと言えばCNBCだ。マーケット開始15分前にスイ...

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September 6, 2006

投資は危険!?

「今日のアメリカ社会は、あまりにも差別的表現に敏感になりすぎ、本当のことを言うことができません」、と言うのは不動産投資セミナーでお馴染みのロバート・キヨサキ氏だ。「怠け者は金持ちになる資格が無い、と先日ハッキリと述べたように、今回も何故多くの人たちが金持ちになれないかを説明したいと思います。 嘘つきは、怠け者と同様に金持ちになる資格がありません。例を挙げましょう。投資は危険なもの...

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September 7, 2006

礼儀を欠く企業

インテルのリストラが発表され、約1万500人が職を失う。解雇通知を受け取るのは辛い。それだけに会社側は、それなりの態度で、社員に解雇を言い渡す必要がある。しかし、CNNの報道によれば、解雇というデリケートな問題にもかかわらず、会社側のマナーがあまりにも悪いようだ。 「まったく信じられません」、とデール・クラムフォース氏(WJMアソシエーツ社)はあきれ返っているが、先週こ...

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September 8, 2006

どうやって勢いのある株を見つけるのか?

1989年、証券取引所に初めて足を踏み入れた時、ピーター・ストルサー氏は相場の世界で一生食っていこう、と決心したそうだ。2001年まで証券会社で営業部長を務め、2002年、フルタイムのトレーダーに変身した。短期売買が中心のストルサー氏、いったいどうやって銘柄を選んでいるのだろうか?少し話を聞いてみよう。 「私はデイトレードやスイングトレードが専門ですから、とにかく速く株価が動いて...

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September 9, 2006

選挙と株式市場

11月は中間選挙だ。ちょうど大統領任期の二年目に行われることから中間選挙と呼ばれるようになったが、上院議員の三分の一と、下院議員の全員が改選される。そこで、選挙と米国株式市場の関係を少し見てみよう。 ネッド・デービス・リサーチによると、株式投資は、大統領選挙の周期に合わせることが効果的のようだ。1888年、ベンジャミン・ハリソン大統領から今日までを見ると、こんな統計がある。大統領...

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September 11, 2006

原油値下がり、紙オムツを買え!

クリーネックスを知らないアメリカ人はいない。ティッシュペーパーのことだが、日常会話では「クリーネックス持ってる?」、と尋ねる人の方が圧倒的に多い。そんなアメリカ人に、「どの会社がクリーネックスを作っているの?」、と聞くと「クリーネックス社だろ?」、とおかしな答えが返ってくる。 クリーネックスを製造しているのは、ニューヨーク証券取引所に上場されているキンバリークラーク(K...

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September 12, 2006

砂漠に向かう投資家たち

私はギャンブラーではない、とアシラフ・ファヒーム氏(小児科医)は強調する。ちょうど二年前、不動産バブル警報が出ていたにもかかわらず、氏はカリフォルニア州リバーサイド市にある自宅を担保にして、銀行から約40万ドルを借りた。目的は土地に投資するためだ。 ロサンゼルスからラスベガスまで運転をしたことのある人なら聞き覚えがあるかもしれないが、ファヒーム氏が選んだ場所は、バーストーという小...

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September 13, 2006

債券投資は安全?

債券市場のブルマーケットが始まった。こんなビル・グロス氏(PIMCOファンドマネージャー)の言葉を信じて、7月に中期優良債券の投資を始めたら、既に2.5%の利益が出ている。なんだ、たったそれだけか、と思われるかもしれないが、中期債券でそれだけのリターンを得るには、通常約6カ月が必要だ。 「まだ、誰にも完全にアメリカの金利引き上げ政策が終了したかは分かりません。しかし、格付けの高い...

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September 14, 2006

ファンドの動きに注目

先ず下のチャートを見てほしい。2003年8月、40ドル以上だったクリスピー・クリーム・ドーナツ(KKD)は、現在たったの8ドル8セントで取引されている。 アナリストはどんな見方をしているのだろうか?3カ月前の様子を調べてみると、1人が買い、1人がホールド(中立的意見)、2人が売り、そして2人が強い売り推奨を出していた。そして今月、6人いたアナリスト数が2人減って、2人が...

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September 15, 2006

その判断は正しい?

株や先物トレードで、あなたの犯しやすい間違いは何だろうか?一つの銘柄だけに、必要以上の資金を投入してしまう。損の出ている株を更に買い足してしまう。あらかじめ決めておいた株価で損切りができない。他人から聞いた情報を鵜呑みにして感情買いをしてしまう。損を取り戻そうと、躍起になってリベンジ・トレードをする。スリルだけを求めて頻繁なトレードをしてしまう。まだ他にもあると思うが、「トレードの心理」...

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September 16, 2006

覚えておきたい8週間ルール

何もしないで待つことはつらい。伝説的な大投資家、ジェシー・リバモア氏はこんなことを言っている。「良いアイディアが相場で大きな利益を上げる秘訣ではない。最も重要なのは、絶好の時が来るまで静かに座っていることだ。」今日のトレーダーたちも、「手の上に座る」という表現で、我慢することの大切さを強調している。 さて、インベスターズ・ビジネス・デイリーに、関連した興味深い記事があった。要点を...

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September 18, 2006

為替トレーダーが学んだ五つのルール

モハメッド・イサ氏は、為替専門のトレーダーだ。「トレーダーというのは本当にユニークな職業です。毎日のトレードを通して、私たちはマーケットの動きを直接感じるだけでなく、自分自身を発見することができるのです。トレードを始めた頃は失敗ばかりで、全くうまくいきませんでした。」 だれでも最初は辛い。プロ野球の世界なら、いきなりメジャー・リーグでプレイするのではなく、先ず何年かマイ...

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September 19, 2006

空売り専門マネージャーの声

9月の相場は悪いはずなのに、いったいどうなっているのだろう、と頭を掻く投資者が多い。好調なのだから迷うことはない、と積極的に買っている人も当然いるが、あえてここで弱気論で有名なビル・フレッケンスタイン氏の意見を聞いてみたい。ひとつ付け加えておこう。フレッケンスタイン氏が弱気論で有名になった原因は、空売りを専門にするヘッジファンドでマネージャーを務めているからだ。 「このラリーは本...

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September 20, 2006

株式市場は住宅市場の後を追う?

下のグラフで分かるように、住宅着工戸数が顕著に減っている。 8月分の住宅着工戸数は、年間ベースで167万戸と発表され、7月の数値を6%下回った。更に、去年の同時期と比較すると、ほぼ20%の落ち込みとなり、明らかに米国住宅市場はダウントレンドだ。冷え込む住宅市場は、米国経済に悪影響を及ぼす。ということは、株式市場も住宅市場の後を追うのだろうか? こんな事実がある。...

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September 21, 2006

なぜこんなことが起きた?

膨大な損が出ている、と大々的に報道されているが、いったいどのくらいの金額なのだろう?問題になっているのは、大手ヘッジファンドのアマランス・アドバイザーズだ。コネチカット州に本拠地を構え、上昇するエネルギー市場にうまく乗って、去年、アマランスは10億ドル以上の利益を上げた。しかし月曜(18日)、天然ガスの先物投機に失敗して、アマランスは30億ドルを超える損を出していることが判明した。ニュー...

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September 22, 2006

綿、大豆、カカオ豆

天然ガスの急落で、あるヘッジファンドが大損を出していることを昨日書いたが、それ以外にもオイルやガソリンの下げが顕著だ。USグローバル・インベスターズのフランク・ホルムズ氏によれば、8月の初め頃から、資金をオイル市場からハイテク株に移すヘッジファンドの動きが目立つと言う。 ハイテク株はナスダック市場に集中している。特に最近買われているのが半導体銘柄だ。ここ5週間を振り返っ...

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September 23, 2006

アメリカの地銀が危ない!?

「米国経済は心配されたような急激後退することなく、安定成長に移行できるだろう。だから、株式市場が高値を更新するのは時間の問題だ。そんなソフトランディングを主張する投資戦略家たちが目立ちますが、私は賛成できません」、と言うのはグローバル・マーケット・コンサルタンツ社のリチャード・サットマイヤー氏だ。話を続けよう。 「先日の会議で、連銀は金利を据え置きましたが、それ以外に選択肢が無か...

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September 25, 2006

クイズ、クイズ、クイズ

賞金は250ドル。円に直せば約2万9000円だ。先ず、何の賞金かを説明しよう。先週ラスベガスで、若いビジネスマン、ビジネスウーマンを対象にしたセミナーがあった。開始早々、参加者に配られたのは、8つの問題が載ったテスト用紙だった。めでたく全問正解なら賞金は250ドル。さっそくテストを見てみよう。(解答は一番下を参照) 1、フォーチュン1000社(売上規模全米上位1000社)の最高財...

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September 26, 2006

犬を狙うヘネシー・ファンド

ドッグズ・オブ・ダウ(Dogs of Dow)をご存知だろうか?言うまでもなく、Dogsは犬のことだが、それは成績の悪い株を意味する。1991年、「Beating The Dow」(マイケル・オヒギンズ著)、という本の中で紹介されていらい、ドッグズ・オブ・ダウは、今日も注目される投資方法の一つだ。 簡単に説明すると、ドッグズ・オブ・ダウには二つの条件がある。 1...

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September 27, 2006

ヘッジファンドの失敗から何を学ぶ?

膨大な損を出したヘッジファンド、アマランスから投資者は何を学ぶことができるだろうか?「90億ドルを運用するヘッジファンドは、砂の上に建てられた家のように崩れた」、とザ・ストリート・ドット・コムのジム・クレーマー氏は言う。「アマランスが教えてくれたことは、傲慢な態度が、いかに危険なものかということだ。自信を持つのは構わない。しかし、あまりにウヌボレが強くなると、今回のアマランスのようにトレ...

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September 28, 2006

4つの心配ごと

1990年代、バブルと言えばナスダック市場のことだった。まったく利益の無い会社が、インターネット関連というだけで、一日で二倍になることが頻繁に起きていたから、とにかく異常だった。2003年から2005年は住宅バブル。現在、あちこちでバブルが弾け、住宅市場の冷えこみが顕著になっている。それでは、今日バブルが明らかなものは何だろうか?Money And Marketsのマイク・ラーソン氏の意...

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September 29, 2006

連銀はカン違いしている!?

アメリカ経済の70%を占めるのは消費者だ。だから、消費者が金を使わなくなると米国経済は落ち込んでしまう。もっともな意見に聞こえるが、「それは単なる神話です」、と言うのはトレンド・マクロリティクス社で、投資コンサルタントを務めるドナルド・ラスキン氏だ。いつも批判的な氏だが、少し説明を聞いてみよう。 「個人消費が冷え込むと米国経済も減速する、と信じている人たちが多いようです。現に、私...

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September 30, 2006

ベテラン・チャーティストからのアドバイス

テクニシャンの中のテクニシャン、と呼ばれるマーチン・プリング氏は、テクニカル分析の第一人者だ。先日、チャールズ・シュワブのグレッグ・ミラー氏がプリング氏をインタビューした。その内容の一部を紹介しよう。(Gはグレッグ・ミラー氏、そしてMがマーチン・プリング氏) G: トレーダーが、一番初めにしなければいけないことは何ですか? M: 個別銘柄を検討する前に...

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