March 2006 のトップ・ストーリー一覧

March 1, 2006

出来高の見直し

なぜトレーダーはトレンドに逆らうのだろうか?株価は抵抗線を突破して、明らかなブレイクアウトなのに、どうして素直に買えないのだろうか?もっと悪いのは、こんなことも起きる。思惑が外れて、持ち株が下げ始める。株価はサポートラインで下降が止まらず、結局ブレイクダウンしてしまう。迷わず損切らなくてはいけないのだが、こんな時に限ってヘンな理屈が頭を支配する。「今売るのは馬鹿げている。マーケットメーカ...

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March 2, 2006

株を買うなら海外市場

米国投資者は1月、236億ドルの資金を、外国株専門のミューチュアルファンドに投入した。この金額は、米国株専門ミューチュアルファンドに流入した資金の約3倍に相当し、海外の株に異常な人気が集まっている。滅多に外国株のことなど気にすることがなかった米国投資者だけに、正に投資姿勢が大きく変わったわけだ。 メリマン・キャピタルのポール・メリマン氏は、「個人投資家は、明らかに外国株の追い回し...

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March 3, 2006

狙いは水セクター

1995年1月17日、神戸を襲った大地震は24万の家屋を破壊し、6000人以上の命を奪った。救助隊の直接的な働き以外にも、日本全国そして海外から薬、食料品、毛布、テントなどが送られた。こんな過酷な状況で、生存者の方々が最も欲した物の一つは水だった。清潔な水を飲みたい。体を洗いたい。ご飯を炊きたい。とにかく水が切望されたようだ。 「1950年以来、世界の人口は2倍になりました。しか...

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March 4, 2006

人気スイングトレーダーが語る8つのルール

トレンド・ノックアウト、ダブルトップ・ノックアウト、蝶ネクタイ。変な名前だが、これらはスイング・トレーダー、デイブ・ランドリー氏の得意技だ。単にトレードだけでなく、投資アドバイザーとしても活躍する氏には、さまざまな質問や相談が持ち込まれる。ここで、最も多い相談の一つをランドリー氏に語ってもらおう。 「見るからにボディービルダー、まるでアーノルド・シュワルツェネッガーのような男性か...

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March 6, 2006

行動経済学が教える5つのルール

投資者に共通して見られることは、非論理的になりやすく、自分たちの意見を過剰評価することだ、とエール大学教授、そしてイボットソン・アソシエーツ創始者のロジャー・イボットソン氏は言う。効率的市場という理論があるが、これは投資者に先入観が無く、論理的に適切な判断ができることを仮定している。もしこの理論が事実なら、株価は正当評価額を上回ることは決して無い。 1990年代の終わり、米国投資...

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March 7, 2006

名声は富を約束する?

名声は富を生むだろうか?そんな特集が、バンクレート・ドット・コムにあった。アカデミー賞やノーベル賞を取ったら、一生楽をして食っていけそうだが、どうやら必ずしもそうではないらしい。早速いくつか紹介しよう。 アカデミー賞と富 いつ、どのように、そしてどのカテゴリーで受賞したが重要になる。映画評論家のエマニュエル・レビー氏は、こう語る。「映画俳優の年齢は、受賞後の収入に決定的な...

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March 8, 2006

巨大電話会社の出現で恩恵を受けるのは誰?

「何のために解体したのだ?」早速そんな声が聞こえてくる。電話会社AT&Tは、670億ドルでベルサウス買収計画を発表した。これが実現すれば、年間売上1200億ドルの巨大電話会社が出来上がる。ここで歴史を振り返れば、1984年、裁判所の命令でAT&Tは長距離専門の電話会社になり、更にベル・テレフォン・システムは7つの会社に分割され、事実上ベル・テレフォン・システムによる市場の独占が終わった。...

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March 9, 2006

金利引き上げはいつ終わる?

3月28日のFOMC(連邦公開市場委員会)で、短期金利が4.75%に引き上げられることを疑うマーケット関係者はいない。これが最後の引き上げになる、といった声も全く聞こえてこないから、5月の会議でも金利が上げられることことだろう。 いったい、いつになったら金利引き上げ政策が終わるのだろう?セント・ルイス連邦準備銀行のウィリアム・プール氏は、ロイターとのインタビューで、こん...

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March 10, 2006

安全なのはスーパーマーケットだけ!?

先ず、ナスダック指数の日足チャートを見てほしい。   高値圏で横ばい状態なのだが、CNNの報道によれば1月から個人投資者たちは、積極的に株式市場へ資金を移動させているという。いつ終了するか分からない金利引き上げ政策、今年後半に予想される企業収益の減退、最近下げてはいるが、依然として高レベルなエネルギー価格、急騰する国債利回りとインフレ懸念、株には厳しい環境だ。 ...

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March 11, 2006

日米デイトレーダー事情、日本はアメリカの後を追う?

「毎月10万円は夢じゃない!株で3000万円儲けた私の方法」、と言えば主婦トレーダー、山本有花氏の本だ。アメリカで山本氏の名を知る人は先ずいないが、実は先日、ニューヨーク・タイムズ紙に山本有花氏に関する記事が載った。内容を見てみよう。 「毎朝自宅のコンピュータを使って、山本氏は株、為替、そして先物を分析し、デイトレードで素早く稼ぐ。セミナー講師、そして著作活動もする氏は、今や時の...

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March 13, 2006

持ち株を減らせ!警戒論が目立つ週末

「ウィークエンド・アナリスト」、という言葉がある。毎日仕事に忙しい人でも、週末なら経済欄に目を通す時間がたっぷりある。先週の主なニュースや、アナリストの発表を振り返って投資戦略を練るわけだ。はたして、米国個人投資者たちは、どんなニュースに目を留めるだろうか。さっそく、新聞や経済サイトを見てみよう。 嫌でも目につくのが、AT&Tのベルサウス買収記事だ。今後も電話業界では、頻繁な吸収...

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March 14, 2006

あなたはパーマブル、それともパーマベア?

どんなに周りが弱気になっても、いつも強気な投資者がいる。上げ相場はブルマーケット、そして下げ相場はベアマーケットだが、いつも強気な投資家はパーマブルと呼ばれる。二つの単語、パーマネント(永久的)とブル(強気)の合成語だ。あなたはパーマブルだろうか?パーマブルの相場観を見てみよう。 1、マーケットが下がる度に、「これは健康的な修正だ」、と宣言する。 2、横ばいマー...

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March 15, 2006

ソーシャル・ネットワーク・サイトはビジネスにならない!?

人に言えない事を日記に書いたのは、インターネットが発達する前の子どもたちだ。現代の子どもは、親にも兄弟にも知られたくない秘密を、マイスペース・ドット・コムで公表する。シャノン・サリバンさん(14才)も、マイスペース・ドット・コムを頻繁に利用する、ソーシャル・ネットワーカーの一人だ。 しかし、シャノンさんは大きな誤りに気がついた。楽しみながら、色々な情報をマイスペース・ドット・コム...

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March 16, 2006

埃をかぶった有望銘柄

物置に埃だらけになったタイプライターがあった。隣には、カセットテープレコーダーや白黒テレビもある。更に奥を見れば、3カ月と乗らなかった自転車、大学時代に使った教科書、それに古雑誌に古新聞、なぜ捨ててしまわなかったのだろう。スペースを無駄にしているだけだ。まるでゴミの山だが、はたしてこの中に価値ある物が埋もれている可能性があるのだろうか? 「株の世界にも、物置と同様な事が起きます」...

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March 17, 2006

鳥インフルエンザと豚肉

アラバマ州で狂牛病が報告された。そしてこのニュース直後、農務省は鳥インフルエンザに対しての準備を、本格的に進めていることも報道された。狂牛病や鳥インフルエンザは、単にレストランだけの問題ではない。サンダーソン・ファームズは鶏肉製造加工業者だが、今年に入ってから株価は33%の下落だ。牛肉鶏肉製造加工業者のタイソンも22%程安くなっているから、投資者は胃が痛むことだろう。 全ての肉類...

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March 18, 2006

卵子提供者と株

卵子を提供する大学生が増えている。もちろん、女子大生ならだれでも良いというわけではなく、優秀な成績、そして平均以上の容姿などの条件が付く。USAトゥデイによれば、1回の卵子提供で2000ドルから1万ドル(23万4000円ー117万円)が手に入るから、学費稼ぎの一手段として学生の間で人気が上がっている。 アメリカで不妊治療ビジネスが誕生してから、約30年が経過した。今も変わらないが...

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March 20, 2006

ハリケーンと材木需給

世界的なカカオ豆不足だ、と経済コラムニストのケビン・カー氏は言う。カカオ豆は、ココアやチョコレートに欠かせない原料だが、アジア太平洋諸国でチョコレートの人気が急上昇している。毎年25%の割合でチョコレート需要量が増えているようだが、最も伸びているのが毎年30%増の中国だ。 既にチョコレート製造業者は砂糖の値上がりに直面しているが、今度は肝心なカカオ豆生産者が、アジアでの需要に追い...

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March 21, 2006

24時間トレードは意味が無い!?

早朝3時から夕方4時まで(ニューヨーク時間)、計13時間の株トレードが実現する可能性がある。ニューヨーク証券取引所は、既に報道されているように、ロンドン証券取引所の買収に乗り出した。ナスダックもロンドンに興味があるようだから、ニューヨークはボヤボヤしていられない。国際化する証券市場に備えて、フランクフルト証券取引所とパリ証券取引所の合併も計画されているようだ。 今日、国際大型企業...

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March 22, 2006

不動産業界冷えこみがアメリカを不況にする?

ニック・バヨニス氏が、不動産セールスマンを辞めたのは1年前だ。ロサンゼルスの住宅は、過去4年間で140%以上の急騰だから、高収入を夢見て多くの人たちが不動産業界に転職した。しかし、金利上昇で住宅市場は下降が始まり、2月のロサンゼルス地域住宅売上数は、ここ5年間で最低の水準に落ち込んだ。「永久に不動産の好調が続く、とは思っていませんでしたが、本当に良いタイミングで辞めることができました」、...

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March 23, 2006

飛行機と昇格

マーシー・スミスさんが会社を辞めたのは、飛行機恐怖症が原因だった。USAトゥデイによれば、2年前、スミスさんはフィラデルフィアでの会議に出席するため、アトランタで飛行機に乗った。席についたところまでは良かったのだが、やはり怖くてたまらない。結局パニック状態に陥ってしまい、スミスさんは飛行機から逃げ出してしまった。 CNN、ギャラップ社、そしてUSAトゥデイの調べによると、27%の...

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March 24, 2006

上げ相場が見えなかった投資者たち

なんでいつもこうなのだろう、と経済コラムニストのチャック・ジャフィー氏は溜め息をつく。「株式市場は天井を形成しているかもしれない今日、テレビでは何に投資するべきかが盛んに討論されています。雄牛の群れは、とうに目の前を走り去ったのですが、今になってやっとマスコミはブルマーケットに気がついたようです。」 えっ、米国市場はブルマーケットだったの?と言う人のために、ジャフィー氏はこんな説...

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March 25, 2006

ハワイへ出稼ぎ?

先ず質問から始めよう。アメリカで、最も失業率の低い州はどこだろうか?正解は、観光客に人気のあるハワイだ。1月、全米の失業率は4.7%と発表されているが、ハワイは約半分の2.4%だった。低迷する自動車産業に従事する人には羨ましい話だが、AP通信によれば、現在ハワイは労働者不足に直面している。 企業やビジネスオーナーは、様々な好条件を提示して、人材獲得に必死のようだ。実例を挙げよう。...

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March 27, 2006

チャートの中のチャート、それはキャンドルスティック

チャートと言えば、日本ではローソク足チャートが主流になる。しかし、アメリカでは下のようなバーチャートだ。 全体的な流れは、バーチャートでも確認することはできるが、何かシックリしないものを感じられるのではないだろうか。それとも、慣れてしまいさえすれば、チャートの種類などどうでもよいことだろうか? 証券業界で25年以上の経験がある、スティーブン・ビガロウ氏はローソク...

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March 28, 2006

ある投資家の調査結果

安い所で買って高く売る。それとも、高く買ってより高い所で売る。どちらの方法が儲かるだろうか?そんな質問をするのは、個人投資家のトマス・ブルコースキー氏だ。「私は2000年から2002年のベアマーケットも含めて、高値を更新した勢いのある株だけを中心に投資してきました。多くの人たちは、私のやり方があまりにも危険だと言います。」世の中には、割安株イコール安全という考え方があるが、それは事実だろ...

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March 29, 2006

どんなアナリストの意見に注意を払うべきか?

次はどの業種が注目されるだろうか?下の週足チャートで分かるように、オイル価格の急騰が主な原因となって、エネルギー・セクターが、過去2年間大きな上昇を展開した。 上昇波動に最初から終わりまで乗るのは難しいが、どうやったら次の人気セクターを見つけることができるのだろう?こんな時、いつもヒントを与えてくれるのが、投資アドバイザーのハリー・ドマッシュ氏だ。さっそく話を聞いてみよ...

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March 30, 2006

今年も歴史は繰り返す?

今年度後半、米国経済は減速する、という見方が強まってきた。ということは、持ち株を早々に全て処分した方が良いのだろうか?アメリカ株式市場の歴史をガイドにするなら、向こう6カ月間は舗装されていない道を運転することになるが、その後には強力なラリーが期待できる。 「人によって投資目的が違うように、短期投資型の人もいれば、長期投資専門の人もいます。全体的な相場観を持つことは構いませんが、そ...

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March 31, 2006

世界的な不動産ブーム

まだ購入するつもりですか?そんなヘッドラインが目に飛び込んで来た。エコノミスト誌の報道によれば、現状では、住宅を買うよりも借りた方が割安になるという。2002年、世界住宅指数は生温い状態だったが、今この指数は多くの国々で沸騰している。更に付け加えれば、既に住宅市場の冷えこみが始まった国もある。 最も極端な下落を見せたのはオーストラリアだ。2003年、住宅価格は19%の上昇だったが...

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