January 2006 のトップ・ストーリー一覧

January 3, 2006

チャートが更に重要になった2006年米国マーケット

+3%。100万円の投資なら利益は3万円だが、これが2005年度S&P500指数が記録した伸び率だ。そんな数値は伸びたうちに入らない。東京市場は40.24%の大上昇だ。1年物国債の利回りだって4.3%ある。もうアメリカ株はやめだ!と結論する前に下の日足チャートを見てほしい。 デイブ・ランドリー氏(ファンドマネージャー)が指摘したことだが、一年全体で見るとS&P500指数...

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January 4, 2006

本格的なロボトレーダーの時代が来る

なんの躊躇もせず、瞬時に大量な株売買を完了するロボトレーダーが、ウォールストリートの主役になろうとしている。ロボトレーダーと言っても、ロボコップのようなサイボーグが、ニューヨーク証券取引所に出現したわけではない。ロボトレーダーとは、最新機能を備えたトレード専用コンピュータのことだ。 既にCSファースト・ボストン、ゴールドマン・サックス、それにパイパー・ジャフレイでは、ミューチュア...

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January 5, 2006

アメリカ経済の牽引車は誰

江戸っ子は宵越しの銭は持たぬ、と言われたが、金ばなれのよさならアメリカ人も負けない。2005年、米国消費者は収入以上の金を使った。貯蓄率0どころではなく、マイナスに落ち込んだわけだが、こんな事が起きたのは大恐慌時代が最後というから、もう70年も昔の話だ。 何故こんなに威勢良く金を使えたのだろうか。理由は低金利、住宅ローンの借り換え、そして急騰する住宅価格の三つだ。低金利だから、ク...

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January 6, 2006

今回も同じパターン!?

確率は85.7%だという。この数値は今年米国株式市場が上がるパーセンテージなのだが、これを実現するには、あることを達成しないといけない。ストック・トレーダーズ・アルマナック社の統計によると、1月最初5日間の相場が強ければ、その年は85.7%の確率でマーケットが上昇する。 しかし、今年は中間選挙がある。これもストック・トレーダーズ・アルマナック社の調べだが、中間選挙の年には、強い1...

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January 7, 2006

2006年、ウォールストリート幕開けを飾ったグーグル

今年インターネットセクターで行けそうなものは、と尋ねれば、「グーグル」の答えが返ってくる。アップルに次ぐ人気銘柄だけに、ファンの数は圧倒的に多い。2005年、197ドル40セントでスタートしたグーグルは414ドル86セントで一年を終え、約2.1倍の成長を記録した。 まだ2006年度のマーケットは始まったばかり。さっそく、強気な見方がアナリストから発表されている。1月4日、ロバート...

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January 9, 2006

あえて聞いておきたい警戒論

滑り出しは上々。ナスダック、S&P500は揃って4年半ぶりの高値更新だ。金曜に発表された、非農業部門新規雇用者数は、予想の20万人に満たない10万8000だった。もし、予想を超える30万だったら、マーケットは大幅下落になっていたことだろう。とにかくマーケット関係者は、金利引き上げ終了を確信するために、弱い数字が欲しかったわけだ。 このラリーは本物だろうか。それとも短命だろうか。毎...

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January 10, 2006

米国投資家が語る5つの目標

新年は気迫に満ちた投資者、トレーダーが多い。毎月1万ドルの利益を達成したい。毎日200ドル確実に取りたい。様々な目標があることだろう。ゴールに到達するためには、まず自分の悪い癖を知る必要がある。 2005年度を振り返ってほしい。特に注目したいのは損を出したトレードだ。何か共通点がないだろうか。10回損があった場合、一つ一つが違った原因であることはほとんど無い。言い方を変えれば、同...

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January 11, 2006

目の前にある割安株

安いところで買って高く売る。高いところで買って、より高いところで売る。後者はブレイクアウト型の買い、前者は割安株を狙った買い方だ。どちらが効果的な投資方法だろうか?過去20年間のデータを調べれば、面白いことが分かるかもしれない。 一昔前なら大変な作業だったが、インターネットのおかげで、割安株探しが簡単になった。たとえばヤフーのストック・スクリーナーを使えば、ほんの数秒で割安成長株...

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January 12, 2006

ファンも興醒め

一気に四ケタに行ってしまった。新年早々、パイパー・ジャフレイのサファ・ラシチ氏が、グーグルの目標株価を445ドルから600ドルに引き上げ、投資者たちを驚かせた。この数字を超える目標価格は、たぶんそう簡単に出ないだろう、と誰もが思った。しかし、700ドル、900ドル、1000ドルを一息に飛び越えて、2000ドルの予想が発表された。 ラシチ氏の600ドル論は、全ての投資家に受け入れら...

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January 13, 2006

リサイクルが進まないアメリカ

1250億ドル。これは2005年、米国消費者が家庭用電化製品購入に使った金額だ。テレビ、コンピュータ、携帯電話、次々と新モデルが発表されるから、買っても直ぐ古くなってしまう。新品が手に入れば、使い古したテレビは要らない。捨てるのも気が引けるから、物置にしまったり、慈善団体に寄付することになる。 しかし、ABCニュースの報道によれば、慈善団体にとって、古いコンピュータなどの電気製品...

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January 14, 2006

2006年は宗教株が行ける!?

ハリウッドが不調だ。なぜ人々は映画館に足を運ばなくなったのだろう?派手な銃撃戦、超迫力な爆発シーン、高速道路に繰り広げられるカー・チェイス、高度な技術を使った特殊効果。しかし、そんなものに大衆はすっかり飽きてしまったようだ。 CNNで映画業界を担当するポール・ラ・モニカ氏には、こんなメールが聴取者から送られている。「ハリウッドは現状を全く把握していません。ですから、大衆が何を求め...

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January 16, 2006

天然ガスの運命は天候が決める

野も山もみな一面に弱気なら、阿呆になって米を買うべし。これを逆にすれば、皆が強気なら買うな、ということになる。正にそれを実証することが起きた。 棒上げ状態だった天然ガスが、ここ一ヶ月で40%以上の暴落になった。2005年8月と9月、アメリカを襲ったハリケーン・カトリーナとリタは、メキシコ湾岸州に大きな被害を与えた。これは天然ガス生産量を16%減少させる結果となり、12月3日、天然...

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January 17, 2006

やっと株に目を向ける個人投資家

米国不動産投資家たちは思案している。住宅市場が冷え込み始め、ここで不動産に資金をつぎ込むことは賢明でない。安全確実に行くなら、4.13%の定期預金という手もあるが、やはり妙味に欠ける。どこに資金を移すべきか?南カリフォルニアの不動産で、大きな利益を上げたブルース・マクマイケン氏は、こんなことを語る。「不動産が、いきなり大暴落になるとは思いませんが、今年は株投資を考えています。まだ多くの割...

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January 18, 2006

人口と投資判断

年間45回。一カ月に直せば3.75回だ。ブルームバーグからの報道だが、コンドームで知られるデュレクス社が、41カ国の31万7000人を対象に性生活の統計を取った。それによると、平均的な日本人は、年間に45回のセックスをするという。 45回は多いのか、それとも少ないのだろうか?最も活発なのがギリシャの138回。日本の三倍だ。総合して言えることは、アジアの国々におけるセックス回数は西...

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January 19, 2006

有機食品を買う理由

有機栽培。この表示で野菜は高くなる。普通の野菜より高価なのだから、とうぜん体に良いと思われるが、どうやらそうでもないらしい。「現在の科学では、有機野菜が普通に栽培された野菜より、人体に大きな好影響を与える、ということは証明できません」、とカリフォルニア州立大学デービス校のクリスティーン・ブルーン氏は言う。 殺虫剤を使わないのは、有機栽培の一条件だが、これも大した意味がないようだ。...

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January 20, 2006

経営者が語る黄金律

トップ経営者として活躍するビジネスマンたちは、どんな人生哲学を持っているのだろうか?業界をリードする49人の信条が、ビジネス2.0誌に載っている。早速いくつか紹介しよう。 ウォーレン・バフェット氏(バークシャー・ハサウェイ、最高経営責任者):大投資家として知られる氏は、毎日こんなことを心がけている。「朝、目を覚ましたら、今日は何をしたいかを直ぐ考えることです。そして、今日自分のし...

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January 21, 2006

バフェット氏が避ける5つの項目

フール・ドット・コムのリチャード・ギボンズ氏によれば、大投資家ウォーレン・バフェット氏には、二つの鉄則があるという。第一は、決して損を出さないこと。二番目のルールは、第一のルールを守ることだ。このやり方でバフェット氏は400億ドル以上の利益を手に入れたが、損を出すなと言われても、具体的にはどうしたらいいのだろうか? ギボンズ氏を引用しよう。「人々はバフェット氏がこれを買った、あれ...

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January 23, 2006

二つの心配事

一月の相場は強い。しかし、金曜の株式市場は投資者たちを大きく動揺させた。ダウ平均は213ドル(1.96%)の下げとなり、今月の上げ幅を吹き飛ばしただけでなく、マイナスに転落してしまった。出来高は50日平均を35%上回り、単なる利食いというよりも狼狽売りだ。 何故こんな下げ方をしたのだろうか?上昇するオイルが原因だ、という意見があるが、下の日足チャートを見てほしい。 ...

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January 24, 2006

ベテラントレーダーが語る5つのルール

勝利、敗北、ブレイクイーブン。30年のトレード経験、そしてシカゴ商品取引所メンバーとして活躍したジョン・モールディン氏は、こんなことを語っている。「トレードで最も大切なことは、自分で決めたルールに従って売買することです。損をするのは、いい加減な理由をつけてルールを破るからです。」さっそくモールディン氏の、トレードルールをいくつか紹介しよう。 ルール1:どんなことがあっても、損が出...

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January 25, 2006

米国消費者の知恵

毎週日曜だけ、ロサンゼルス・タイムズを買う人たちがいる。記事を読むためではなく、大量に折り込まれている広告が目当てだ。10ページ、20ページなどという半端な広告ではない。朝日新聞(朝刊)を10部くらい重ねた厚さだから、ロサンゼルス・タイムズの日曜版は、バラバラにならないように、しっかりと紐で結えられている。 これだけの広告量だから、一通り見るだけでも結構な暇つぶしになる。真剣な人...

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January 26, 2006

情報量と判断力

コーラは何種類あるかご存知だろうか?コカコーラとペプシコーラの二つだけで十分だ、と言う人もいるが、フール・ドット・コムのロビン・ギーリー氏によれば、世の中には少なくとも20種類以上のコーラがある。ここで疑問になるのは、選択肢の数と売上だ。 実際にこんなテストが、カリフォルニア州のスーパーマーケットでおこなわれた。一口にジャムと言っても、ストロベリー、ブルーベリー、ラズベリー、と色...

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January 27, 2006

何を基準に買うのか、ロバート・キヨサキ氏の提言

「桐一葉、落ちて天下の秋を知る。読者よ、二年有半に亘っての進撃一路から退却の時期は近づいた。」これは昭和28年2月11日、独眼流の異名を持つ石井久氏(江戸橋証券創立者)が株式新聞に載せた警報だ。強気な独眼流が、ごく少数意見の弱気に転じた。さすがに当たり屋の相場観だけに、完全に無視することができなかった。まるで氏の記事がキッカケになったようにマーケットは下げ始め、3月5日、東京市場はスター...

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January 28, 2006

多数派のファンダメンタリスト、少数派のテクニシャン

「心配で眠れない夜が続いています」、と語るのはナイト・キャピタル・グループのラルフ・アカンポラ氏だ。ベテランアナリストとしてファンの多い氏だが、今年ダウ指数は、20%の大幅下落になる可能性があると言う。悲観論者が少ないだけに、さすがにアカンポラ氏の意見は目立つ。ほとんどのアナリストの見方は、次の三人に要約される。ゴールドマン・サックスのアビー・コーエン氏、シティ・グループのトビアス・レブ...

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January 30, 2006

息を呑むマーケット関係者

これだけ材料があれば、一波乱あってもおかしくない。マーケット関係者には、忙しい一週間になりそうだ。最大の関心事は、火曜(31日)にやってくるFOMC(連邦公開市場委員会)だ。14回目の金利引き上げになることは誰も疑わないが、会議後の声明文が徹底的に分析されることだろう。 先週金曜に発表された、第4四半期米国GDP(国内総生産)は、予想に満たなかっただけでなく、ここ3年間で最低の成...

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January 31, 2006

適切な言葉を選ぶ重要性

あまり物事をはっきり言い過ぎると大変なことになる。いったん口から飛び出た言葉を、引っ込めることはできない。これが株と何か関係あるのだろうか。投資心理研究の第一人者として知られる、ブレット・スティーンバーガー氏の意見を紹介しよう。 「たとえ言論の自由なアメリカでも、言ってはならことがあります。たとえば、あなたが住宅を買おうとしているとしましょう。間違っても、不動産セールスマンに、こ...

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