開始ベルと同時に買う危険性

インターアクティブコープ(IACI)は、予想を5セント上回る一株収益を発表した。この好ニュースで、株は窓を開けて強いスタートを切った。

しかし下の10分足チャートで分かるように、良かったのは始めだけで、簡単に崩れてしまった。運悪く寄り付きで買ってしまったら、どの辺で損切りをするべきだろうか。わかりやすいのは、以前のレジスタンスレベルだ。いったんレジスタンスが壊れると、そこは新たなサポートレベルになる可能性がある。だが、見てのとおり、インターアクティブコープ場合、以前の壁が新しい支持線になることはなかった。

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発行:株式会社ブレイクスキャン 監修:株式会社デイトレードネット