August 2005 のトップ・ストーリー一覧

August 1, 2005

文句なしだった7月、これからが本番だ!?

アメリカでは5月に株を売って、しばらくマーケットから離れることが正しい、と信じる投資家たちが多い。格言に詳しい方なら、Sell in May and go awayを思い出されることだろう。多数のファンドマネージャー、それに機関投資家たちが夏休みでマーケットからいなくなってしまう。だから相場は閑散としてしまうから、無理に投資などしないほうが良い、というわけだ。なんとなく一理有りそうな考え...

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August 2, 2005

現金ポジション増大のミューチュアルファンド、マーケットは天井?

一昔前には考えられないことだったが、銀行でミューチュアルファンドが簡単に買えるようになった。(株は「買う」で構わないが、ファンドにはなぜか「購入」という言葉を使う人が多い。)もちろん低金利の世の中、定期預金だけでは客に逃げられてしまう。一口にファンドと言っても、たくさんの種類がある。銀行側の説明不足で、客との間にトラブルが生じることもあるようだが、預金だけの時代は過ぎ去ってしまった。少し...

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August 3, 2005

今あなたは転職すべきだ!?

フロリダのファンドマネージャー、カルトバウム氏が、こんな感想をもらしていた。「私のトレード方法は、テクニカル分析やチャートパターンに基いたものですが、現在マーケットで取り引きされている株の約70%は、テクニカル的に何の問題もありません。このような状態では、単なる利食いは起きても、市場全体が大きく崩れることはありません。」さらに氏は、5ドル以下の低位株に最近人気が集中するようになり、これは...

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August 4, 2005

貯蓄率0%、アメリカ経済は冷え込む?

こんなことが起きたのは、アメリカ大恐慌以来2回しかない、とセンセーショナルにニュースが報道されている。いったい何の話だろう、と耳を傾けると、アメリカ国民の個人貯蓄率が0%(6月分)に下落したという。たしかそういえば、昨日も似たようなニュースがあった。これも6月のデータだが、個人消費は0.8%の大幅な伸びを見せ、個人所得も0.5%上がった。これで三つ数字が揃った。少しフトコロが豊かになった...

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August 5, 2005

禁煙方法が教える株式投資成功法

アルトリアグループと聞いても、何をする会社か見当がつかないと思う。ニューヨーク証券取引所に上場されている大企業なのだが、以前はフィリップモリスの名前で知られていた。タバコを吸う方なら、もうお分かりになったと思うが、アルトリアグループはマールボロでお馴染みのタバコ会社だ。もちろん単にタバコだけではなく、食品部門も抱える企業なのだが、タバコに対する風当たりが強い今日、フィリップモリスの名前で...

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August 6, 2005

スター誕生!

雇用統計でスタートを切った金曜だが、これは単なるお膳立てにすぎない。今日の主役は、何と言ってもBaidu.Com(BIDU)だ。この夏最高の新規公開株(IPO)、第2のグーグル中国版などと騒がれたが、前評判を全く裏切ることなく、さっそうとナスダック市場にデビューした。 公募価格27ドルちょうど、初取り引きは爆発的な人気を反映する66ドルだ。あっという間に82ドルに達し、いっせいに...

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August 8, 2005

間違いなく金利は上がる、注目されるある言葉

マーケットの先行きに、なんとなく不安を感じる人たちが増えてきたようだ。先週金曜に発表された米国雇用統計は、予想以上に強い、非農業部門雇用者数の増大を示していた。こんな状態では、短期金利引上げに終わりが来るはずがない。それだけアメリカ経済が堅調だ、と指摘することもできるが、インフレ懸念は株式市場にマイナス材料だ。 火曜日に開かれる連邦公開市場委員会(FOMC)が、今週の焦点になるだ...

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August 9, 2005

ローソクチャートに勝てるものはない!

オイルが1バーレル63ドルを突破した。こんな急激な上げを持続するのは不可能だ、と口にする人は多いが、取引所で声を張り上げるトレーダーからそんな意見は聞かれない。「値段が高すぎる?そういう見方もあると思いますが、この値動きに逆らうトレーダーはほとんどいません。こんな強気な調子が今週ずっと続いても、全く不思議なことではないと思います」、とあるトレーダーがレポーターに答えていた。 大産...

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August 10, 2005

ホームランを捨てたヘッジファンド

ヘッジファンド、神秘的なイメージすらある言葉だが、これもミューチュアルファンドと同様に、個人や企業から集めた資金を使って、投資利益を上げるのが目的だ。あまり知られていないのだが、S&Pヘッジファンドインデックスという、ヘッジファンドの成績を見る指数がある。この指数によれば、先月7月、株に投資をする平均的ヘッジファンドは2.1%の利益を出している。 この2.1%という数字だが、3....

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August 11, 2005

75歳になったアメリカのスーパーマーケット

1930年8月、ニューヨーク州クイーンズ市に全米初のスーパーマーケットが開店した。約1000種類の商品が店内に並び、消費者たちを驚かせたわけだが、スーパーマーケットの成功には二つの物が必要だった。どんなに品数が豊富でも、お客さんたちが手に持てる数は、たかが知れている。ここで登場したのが、ショッピングカートだ。もう一つは、食品の新鮮さが問題になる。腐った肉など店内に置いては、店の評判を落と...

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August 12, 2005

一年間で倍になる銘柄の共通点

7%、12%、18%、こんな形でこつこつと株で利益を上げるのは楽しいが、たまには倍になるような銘柄にめぐり合いたい。気が付いたら2倍になっていた、そんな喜びの声を皆さんも耳にされることがあると思うが、どうやったら1年くらいで倍になる株を見つけることができるのだろうか。グリーンブックインベストメントで、投資アドバイスを担当する、ジョン マークマン氏の意見をさっそく聞いてみよう。 「...

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August 13, 2005

イラクに取られたデルの利益

ドイツ証券の推奨は買い、プルーデンシャル証券もオーバーウェイトと言葉は違うが、基本的には買い。同様にUBS証券、そしてバンクオブアメリカも買い推奨だ。これだけ大手が強気なら、この銘柄は上がるはず、と思ってしまっても当然なのだが、実際は開始ベル早々から売り物が殺到した。木曜の終値は39ドル58セント、今朝の寄り付きは36ドル56セントだから、一夜で7.7%の被害が出たわけだ。 こん...

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August 15, 2005

季節的な心配要素

ひょっとしたらオイルは1バーレル100ドルを達成するのでは、そんなことを真剣に考える人が多くなった。金曜の終値は66ドル86セント、今年に入って既に52パーセントの上昇だ。毎日OPECやカナダなどの産油国から供給されるオイル量は8412万バーレルにおよぶが、需要量の8438万バーレルには追いつかない。こんな需給関係が続くかぎり、オイル価格上昇に歯止めはかからないわけだ。 オイルア...

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August 16, 2005

将来性より重要なトレンド

中間住宅価格24万3400ドル、ここ12ヶ月間で47%の値上がりを記録したのは、アメリカで最もホットな不動産マーケット、アリゾナ州フィニックス市だ。全米のようすを見てみると、中間価格は20万8300ドル、そして平均上昇率は13.6%になり、フィニックス市の不動産ブームが分かっていただけると思う。この13.6%という数字について、エコノミスト、デービッド・レレア氏は「1年間で不動産がこれほ...

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August 17, 2005

豊かな国アメリカ?

一ヶ月955ドル(約10万4500円)、これはソーシャルセキュリティーベネフィットと呼ばれる、退職後にアメリカ人が政府から受け取る、社会保障給付金の平均額だ。会社に勤めていた人なら、401Kのような企業年金制度からの収入もあるから、ソーシャルセキュリティーベネフィットが追加されることで、退職前とあまり変わりのない生活ができる。 しかしUSAトゥデイ紙によれば、53%の働くアメリカ...

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August 18, 2005

隠されたマーケットの習性、統計を有利に使え!

株式市場心理の研究で有名なブレット・スティーンバーガー氏(ニューヨーク州立大学助教授)が、次のような興味深い統計を発表している。対象になったのは2003年7月からのダウ指数だが、氏は4つの数字を弾き出した。 1、ダウ指数の合計変動幅。 2、前日(昨日)の終値から、当日(今日)のマーケット開始1時間後までのダウ指数増減幅。 3、マーケット開始1時間後から、マーケット...

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August 19, 2005

チップ廃止は愚策

アメリカを旅行された方なら覚えておられると思うが、レストランで食事をすると、15%から20%をチップとしてテーブルに置く。気の利いたテキパキとしたウェイトレスならチップ代など問題にしないが、時々あからさまに失礼なウェイトレスに巡り合うこともある。アメリカ社会の習慣だから仕方がない、と渋々チップを払うわけだが、こんなニュースがCNNから報道された。 ニューヨーク、マンハッタンの高級...

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August 20, 2005

革新的な解雇方法?

エスコートというフォード社から出されている小型車がある。エスコートは同伴するとか付き添う、といった意味なのだが、フォード社が苦笑いの種になっている。コスト削減対策として、ここ数年間フォードは、社員たちに自発的な退職を勧めてきた。しかし、思ったほど退職希望者の数が集まらない。 言い方は悪いが、自主的に辞めないなら首にしよう、正にこれがフォードの取った態度だった。普通なら解雇通知を社...

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August 22, 2005

ポーカーが教える株必勝法

ポーカーが大人気だ。一昔前では考えられないことだったが、夜7時から9時の時間帯で、ポーカートーナメントが放映されるようになった。あまりの人気に、ここロサンゼルスでは、週末ポーカーセミナーも始まっている。もちろん、プロのポーカープレーヤーとして、真剣に独立を考える人たちも増えている。 ポーカーで勝つためには、配られたカードをよく検討しなければならない。悪い手なら、サッサとあきらめる...

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August 23, 2005

成功への鍵、技は一つで十分だ!

ウッディーの愛称で呼ばれる初老デイトレーダー、ケン・ウッド氏のチャットルームには、毎日400人以上の人たちが集まるという。皆の目標は一つ。プロデイトレーダーとしての成功だ。希望に燃える同志たちに、ウッディーは時々こんな話をする。 「最近読んだ記事ですが、これは交通事故で左腕を失った10才の少年が、柔道大会で見事に優勝した話です。日本から来た黒帯の先生が実際に指導してくれたのですが...

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August 24, 2005

覚えておきたいもう五つのルール

情報の集めすぎは株トレードに弊害だ、というジェイク・バーンスタイン氏(MBHコモディティ社長)の意見を昨日紹介したが、氏はそれ以外に五つの注意点を挙げている。さっそく見てみよう。 1、常識的に考えすぎる。 大衆と同じ常識的な売買では、平均以上の利益を獲得することはできない。これは株の世界に限ったことではなく、人と同様なことをしていたのでは、人並な結果に終わることは目に見え...

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August 25, 2005

上昇するガソリン、低下する道徳観

ガソリンの値段が、無視できない水準まで上がってきた。1ガロン(3.785リットル)の全米平均は2ドル60セントに達し、ここ一年間で39%の上昇だ。ロサンゼルスやサンフランシスコなど一部の都市では既に3ドルを突破し、消費者たちの生活スタイルに影響を及ぼし始めている。 ガソリンが値上がった、といっても給料が上がるわけではないから、先ず皆ガソリン代の節約方法を考える。手っ取り早いのは、...

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August 26, 2005

ハワイ州政府の決断、需給関係を無視した愚策?

保育園の前に駐車していたバンから、約75ドル相当のガソリンが盗まれる。配達用に使っていた車3台から、約80ガロン(303リットル)のガソリンが盗まれる。地下タンクからガソリンをサイフォンで吸い取っていた男二人が、現行犯で逮捕される。どれも最近USAトゥデイで報道されたガソリン泥棒記事だが、値上がりの続くガソリンが原因になったことは言うまでもない。 日本ではあまり考えられないことだ...

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August 27, 2005

ドルの運命を握る不動産とオイル

今週のトップニュースは何ですか、そんな質問をCNNのレポーターが街を行く人々に尋ねた結果、半分以上の回答は、上昇の続くオイルだったという。さきほど連邦準備理事会議長、グリーンスパン氏のコメントが放映されたが、氏が最も心配している物の一つは不動産バブルのようだ。このオイルと不動産がドルの運命を握る、と語るのはフォーレックスキャピタル社でチーフストラテジストを務める、キャッシー・リーン女史だ...

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August 29, 2005

ファンダメンタル分析だけでは勝てない!

銀行家のようになるな。そう語るのは、ユニークな株投資入門書で人気のデービッド・ガードナー氏だ。正確な情報とデータを基に、利益を着実に上げる銀行家だが、あまりにも安全を重視するため、まず大きく儲けることはない。リスクを最小限におさえようとするから、どうしても保守的な投資姿勢になってしまうわけだ。 ウィリアム・オニール氏の名前を聞かれた方もいると思うが、氏の考案したCANSLIMは銀...

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August 30, 2005

注意を払いたい株価と指標の不一致

史上最悪の被害になるのでは、そんなニュースが主流だったが、嬉しいことにハリケーンカトリーナは既に勢力をカテゴリー2まで落としている。株なら人気アナリストの格下げで、とどめを刺すことができるのだが、相手がハリケーンではそうも行かない。避難された方々の無事を祈りたい。 マーケットが始まる30分ほど前に、投資アドバイザーのギャリー・カルトバウム氏がこんな事を言った。「毎朝マーケットのテ...

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August 31, 2005

今も生きる相場師リバモアの知恵

ザ・ボーイ・プランジャーの異名で恐れられた相場師、ジェシー・リバモア。1929年、空売りで1億ドルの利益を上げた話は有名だ。自宅からオンライントレードが当たり前になった今日この頃だが、現代にも通用するリバモアの言葉を紹介しよう。 1、株投機は世界で最も魅力的なゲームだ。しかし怠惰な人、感情をコントロールできない人、それに手っ取り早く儲けようなどと思っている人は、絶対に利益を上げる...

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